ご挨拶
本日は当サイトにご訪問くださり誠にありがとうございます。
私、Grace Closet<ルセオグループ株式会社>の代表、東郷でございます。
当サイト<Grace Closet|グレース・クローゼット>においては、
2019年7月20日に誕生したばかりの弊社の新ブランドでございます。
弊社は、1991年に旅行業を開業、『ワンランク上の旅』をコンセプトとして
【上質の旅のオーナーズクラブ・Vacances Club】を運営し続け、沢山のお客様にご利用いただきました。
私自身も、その約30年、世界各地を訪れ、自分の目で見て、聞いて、感じ、
沢山の人と出会い、色々なことを経験いたしました。
日本にはない感覚、不足しているもの、また、新たに日本の素晴らしさの再発見でもありました。
それらを形に見えるものとしてご提案させていただきたいと思い、
2012年に、オリジナルデザインの銀食器の企画販売
2013年にはレディースアパレルの企画販売を開始し、
2015年3月、旅行業とそれぞれ分かれていた業務を統合し、
『ルセオグループ』として法人設立いたしました。
そして本年2019年には、今までの経験を更に生かし、皆様方のお役に立てます様
『美しい立ち居振る舞いが出来るようになる・マナースクール』
『豊かなコミュニケーションが取れるに様になる・表情筋トレーニングスクール』
などのスクール運営を開始致し、
『洗練した機会』で女性が輝ける『素敵なドレスのご提供』をさせていただく
Grace Closet|グレース・クローゼットをOPENさせていただきました。
Grace Closet
グレース・クローゼットOPENについてお話させていただきます。
●ドレスについて:
ドレス文化がまだまだ浸透しきっていない日本でも 『ドレスを着るシーン』は、 新しい人との出会いであったり、自分の可能性を広げる機会であったりとワクワクするもので、 今までの自分よりワンランクアップした自分を表現できる、また、表現すべき機会であると思っております。
●ドレスにまつわること:
そんな大切なシーンでありましても、ドレスは普通のワンピースより高め、 また、同じドレスを何回も着れないし、ドレスのクリニーング費用は結構高い・・・。 保管場所にも困る・・・。 実際、ドレスを着る前後が大変という現実的な問題に、私も頭を痛めたことが多々あり ついつい、無難なデザインを選び、 あまり『パッと』しないドレスアップになりがちでした。
●ドレス・プロジェクト開始:
『ドレスを着るシーン』をもっと楽しめる方法はないものか。
『着たい時だけ手元に!』『パーティーには勿論、毎回違うドレスで参加したい!』
きっと皆さまも私と同じ思いをされたかと。
●プロジェクトチーム発足:
だから、『レンタル』なんだと今更ながら思い、弊社でもなんとか『レンタル』でドレスを提供できないものかと プロジェクトがスタートいたしました。
●プロジェクトチームが目指したコンセプト:
プロジェクトチーム(社内スタッフ、関係者など)全員が一致したのが
『レンタルのリスクを払拭したい!』という軸でございました。
『レンタル』がメインではなくて
『ドレスアップを楽しむ!』がメインであると。
『物を所有しない・だからレンタル』というご時世的な風潮がメインではなく
『虚勢、見栄を張るためのレンタルではなくて』
『女性が輝く!』
『折角のドレスを着れる機会を存分に楽しんでいただく!』
結果的にレンタルであるということ。
『主人公』はドレスを着られる女性であるということ。
●レンタルのリスク:
私共が思う、レンタルのリスクとは、
デザインが古い、着古し感、なんとなく不潔感、
返却期限が過ぎたらすごく高くなってしまうのでは・・・。という不安。
●プロジェクトチームの最終コンセプト:
プロジェクトは、自分たちが実際レンタルする視点で進められていき、
当店<Grace Closet|グレース・クローゼット>の主なコンセプトは
・最新デザインドレスから選べる!
・購入ドレスと同じで、ドレスを選ぶ時はワクワク感で『ときめける』事!
・アクセサリーなどを合わせる時間をとれる!
・価格は勿論リーズブナブルで!
・レンタル期限超過金が発生しないように返却期限ルールをシンプルに!
というのがチームスタッフがまとめたものでした。
●コンセプトの実現に:
プロジェクトチームの言うコンセプト、これが叶えば、理想的な『レンタルシステム』です。
意見の中には『複数商品をレンタルした時は、私だったら、どれをいつレンタルしたなんか覚えられません!』
『そんなお客様に「返却期限が過ぎておられます・・・」という案内はしづらいです!』
という意見には
目からうろこでした。
確かに『複数商品をレンタル』してくださるお客様は、特に貢献度の高いお客様になります。
そんなお客様にかえってプレッシャーをかけてしまうということは
おかしなことです。
そこで当初は、『返却はお客様が動かれやすいお休みの曜日』に設定させていただこう!
ということになりました。
結局、これらのコンセプトを叶えるには『新品ドレスのレンタル』以外、方法はありませんでした。
1つの商品を多数の方にレンタル提供するのが一般的ですが
それをしてしまうと商品の回転回数を訴求する必要性がでてきてしまい
必ずどこかのタイミングでお客様とも気まづくなってしまいます。
そして、より便利でシンプルにする為に、2021年5月15日の受注分よりは、
『ご希望の<お届け日>より10日目』という新たな設定を開始させていただきました。
●新品レンタルするという発想:
きっかけは、チームのコンセプトを実現するにはという逆説的でございましたが、
・『新品』なら色々なデメリットを払拭できる!
・お客様にも喜んでいただけるし
・自分たちも、古くなった商品を扱うより、正直、気分が良い!
・全品新品ということは、
万一、返却期限が過ぎても、他のお客様にご迷惑をかけることがない!
・・・時間がたてば・・・
もう『新品のレンタル』しか考えられない!という結論に至ったのです。
●コンセプトの実現には:
取引先の協力が不可欠でございました。
仕事だけではなく、物事には、関わる人が必ずいるものです。
関わる人たち、皆がHAPPYにならないことは、どこかに歪がでてきてしまいがちです。
●アパレル業ではなく、旅行業の人脈で実現:
お陰様で旅行業で長年培ってきた人脈の中にドレスブランドもあり、当店のコンセプトに共感いただけました。
各ブランドには才能があり有能だけれど無名なゆえ世間に認知されていないデザインやデザイナーたちは沢山います。
そんなやプライベートブランドやデザイナーたちにとって
今回の当店<Grace Closet|グレース・クローゼット>でのレンタルというひとつの場を
新しい活躍の場として捉えていただけ、
お陰様で、当コンセプトが実現いたしました。
●コンセプトが事業になるのか:
理想的なコンセプトですが
新品レンタルということは<レンタル業>の基本、1つの商品を回転し続け、利益を上げ続けていく
という方策が取れません。
理想的なコンセプトですが、
ご覧の通り、価格はとてもリーズブナブル設定でございます。
では、これがどうして事業になるのか。
まずは、弊社が元々<婦人服販売>という実績もあり、現場スタッフは、
暫くレンタル事業<Grace Closet|グレース・クローゼット>の兼業ができること。
また、これはスタッフにとっても、ドレスだけの知識に偏ることなく
洋服の知識、トレンド感も維持し続けられるという相乗効果もございます。
また、上記の通り、メインのサポートプライベートブランドがあること。
そして、皆さま方にリピートいただけることが一番の強みとなります。
皆さま方に愛される<Grace Closet|グレース・クローゼット>になれます様
楽しいイベント企画、新商品の発掘など、邁進し続けて参ります。
どうぞ、2回、3回とリピートいただけます様、
サポートプライベートブランド並びに、スタッフ一同、心よりお願い申し上げます。
以上、私共、<Grace Closet|グレース・クローゼット>のご紹介をさせていただきました。
長文にも関わらず、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
弊社へのご要望・ご意見など皆様方のお声もお気軽にお聞かせいただきたいと思います。
最後になりましたが、皆様方がこれからも、ご健康で、潤いと輝きある日常を過ごされることを心よりお祈りいたします。
<Grace Closet | グレースクローゼット>
ルセオグループ株式会社
C.E.O 東郷 里砂